2020年1月29日水曜日

針金触ったら

玄関扉の脇に針金が出ていました。番線くらいの太さのものでいつ飛び出たのかとよく見ますと枝のようでもあり。

ちょんと触ると....柔らかい(苦笑)

蛾か何かの幼虫さんでした。



何の幼虫さんか探すときのために欲しい「イモムシ ハンドブック」。
これはなかなか便利で、以前梅の木にリンゴコブガの幼虫がついて仰天したときもすぐ見つかりました。
この子は脱皮した頭部の皮を順番に頭にくっつけていく習性があって、歴代のヘルメットが小さいのから大きいのまで乗っかっているという奇妙キテレツな奴です。

写真がカラフルで可愛いこともあってかシリーズ3まで発行されています。

気に入ったのは目次にイモムシが電車の図鑑みたいに、ずらっと横向きに並んでいるところ。スズメガとか本当に代わった色や姿をしているので、虫めづる姫君の仲間入りsましょう。


どうせ死ぬんだから

 「どうせもうすぐ死ぬんだから」と老人特有の僻みっぽいことを口にしながら、「年寄りは嫌よねぇ。若い頃はお爺さんやお婆さんがなんでそんなこと言うんだろうってずっと思ってたわ」と母は自分で言って笑っている。続けて「それはね」となかなかに深い話をしてくれた。 長く生きてもやっぱりあの世...