2020年2月18日火曜日

野菜が安い背景に

この春先、記録的暖冬で白菜やブロッコリーなど季節の野菜が育ちすぎ、集荷量が増えるにしたがって価格も下がり、農家も小売店も困っていると言う。

なるほど今日スーパーに行ったら地場野菜コーナーに直径30cmほどもあるカリフラワーが並んでおり、一部半分に切って売られていた。ブロッコリーや白菜も安い。

今夜は丸大根をお揚げと薄味のおだしでたいたら、すごく柔らかくてとろけるよう。
小カブはサラダに、葉っぱは細かく刻んで鰹節と炒め煮、厚く剥いた皮も刻んで唐揚げの付け合わせにしてみた。まさに捨てるところなし。鮭のムニエル、とろろ汁。

料理の腕がイマイチでも野菜さえ良ければご馳走に。
豊作の後、こんどは高騰するのが見えてるだけに、悩ましい。


どうせ死ぬんだから

 「どうせもうすぐ死ぬんだから」と老人特有の僻みっぽいことを口にしながら、「年寄りは嫌よねぇ。若い頃はお爺さんやお婆さんがなんでそんなこと言うんだろうってずっと思ってたわ」と母は自分で言って笑っている。続けて「それはね」となかなかに深い話をしてくれた。 長く生きてもやっぱりあの世...