2020年2月9日日曜日

ローカルルール

特定の場所や状況などでのみ適用されるルールのことで、お店の場合はハウスルールと言ったりもするのかな。もとはカジノハウスが独自に決めたその店だけに通用するルールだったりするようですが…。

今日は特定の学校、家庭だけの決まり事シリーズ青春編。

授業が始まる前のルール(中高生)
※扉に近い生徒が廊下をうかがい、先生の姿が見えると「先生がいらっしゃいました」
の号令で全員起立して待機する。最近は起立、礼すら軍国主義の因習との批判があるそうで。

掃除の時間のルール(中高生)
※指定のエプロンを制服の上に着用する。下にジャージを履いてはならない。

ドイツのご家庭に泊めてもらったときのルール
※顔を洗って飛び散った水滴は、シンクから鏡に至るまできれいに使用済みタオルで拭き取っておくこと
※基本的に火を使った調理は1日1回1品のみ
※洗濯物は白物が高温、柄物は低温専用の洗濯機で洗う

ニュージーランドのご家庭に泊めてもらった時のルール(ただし高校生の時)
※在室の時は部屋のドアは全開にしておくこと
※日照りで水不足の時はトイレを流す回数を最小限に
※High Teaの日は夕食がない

学生さんのルール(ただし30年前)
※食堂で空いている席がなかった時、程よく食べ終わりそうな席を探してかばんをかけさせてもらう。
※試験前に講義ノートがなくて困ったら駅前の八百屋さんに行く。コピー不可の不完全な訳本みたいなのが闇で売られているが、濃い目にコピーしたらほぼいける。
※餃子の○将で皿洗いを手伝うとまかないが食べられる(らしい)

おばあちゃんのルール(学生時代)
※たとえ今日はコンパで遅くなるからと言っても、いってらっしゃいの挨拶は
「お早うおかえり」












どうせ死ぬんだから

 「どうせもうすぐ死ぬんだから」と老人特有の僻みっぽいことを口にしながら、「年寄りは嫌よねぇ。若い頃はお爺さんやお婆さんがなんでそんなこと言うんだろうってずっと思ってたわ」と母は自分で言って笑っている。続けて「それはね」となかなかに深い話をしてくれた。 長く生きてもやっぱりあの世...