2020年2月7日金曜日

This is Me

映画The Greatest Showman(2018米 ドラマ・ミュージカル映画
主演:ヒュー・ジャックマン、マイケル・グレイシー初監督作品)
のThis is Me(前半のみ掲載)という曲が大ヒットしているそうです。
公開前から歌が素晴らしい、涙が止まらないと評判で特にこのThis is Me よくかかっています。

ドラマの内容は19世紀にNYで活躍した興行師、P・T・バーナムという人の実話。
異形の人を集めていわゆるフリークショーのサーカスを成功させるが、抗議活動をされたりメンバーと決裂したりドタバタの末、再び野外テントでサーカスをというような展開。
内容的にはどうかな…というところでまだ観ていないのですけどね。

さてこのThis is Me、ハイテンションで「文句は言わせない、これが私なの」と歌う曲がヒットする背景を思うと、アメリカは自己肯定感が強い国と言われているだけに住むには厳しい環境なんだろうなーとため息。

ところで映画でこの歌を堂々と歌っている女性Keala Settleもオーディションでは全然自信がなくて「歌いたくない」を連発していたとか。
コンプレックスを自信に変える魔法があったら、と思います。
あるとしても自分から出てくるものじゃないかと、そんな気もします。

テキトーな意訳:

暗闇には慣れてる
「隠れてろ どっかいけ 見たくない
誰もお前なんか相手にしない」

ゴミ扱いなんかさせない
居場所があることも知ってる
私たちは光
(中略)
勇気はある、傷だらけでも
これがあるべき、私。

I'm not a stranger to the dark
Hide away, they say
'Cause we don't want your broken parts
I've learned to be ashamed of all my scars
Run away, they say
No one will love you as you are


But I won't let them break me down to dust
I know that there's a place for us
For we are glorious

When the sharpest words wanna cut me down
I'm gonna send a flood, gonna drown them out

I am brave, I am bruised
I am who I'm meant to be, this is me

どうせ死ぬんだから

 「どうせもうすぐ死ぬんだから」と老人特有の僻みっぽいことを口にしながら、「年寄りは嫌よねぇ。若い頃はお爺さんやお婆さんがなんでそんなこと言うんだろうってずっと思ってたわ」と母は自分で言って笑っている。続けて「それはね」となかなかに深い話をしてくれた。 長く生きてもやっぱりあの世...