そのへんを下敷きに
額田の
「あかねさす紫草(むらさき)野行き標野(しめの)行き 野守は見ずや君が袖振る」
大海人
「紫草のにほへる妹(いも)を憎くあらば 人妻故に我恋ひめやも」
のシチュエーションを思えば大陸的ドライ感満載である。
大海人「おーい、元気にしてる?愛してるよぉ!」
額田 「そんな大きな声で、何いうてんねん。うちもう行くわ」
大海人「おらんようになったら急に寂しなってん。相変わらずきれいや。好きやで!」
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とり合えず始めてみようということが、できない。たぶん消しゴムを使うことに慣れると、そばに消しゴムがないと落ち着かなくて勉強できなくなったりするようなものかとも思う。だからこそ手書きでどんどん買いていく作業が私には必要なのかもしれない。 もやもやする、何か上手くいかない、そんな時に...