仕事柄、パソコンを良く使う。
とはいえ使う機能としてはかなり限定的だし、表計算ソフトなどは申し訳程度に触る程度でほとんどブラウザで事足りてしまう。画像処理などもMac付属のソフトかオンラインで大抵のことはできてしまうので、最近は本格的なデザイナーでもなければ「フォトショ」や「イラレ」のような値の張るソフトは特に必要ない。
正直タブレットPCでもいいのかもしれないが、長年親しんだキーボードなら素直な気持ちが書ける気がする。ブラインドタッチは練習不足で不完全だけど、のんびり話すのと同じくらいのペースで文章を書くくらいの事はできるから不自由していない。
パソコンはここ数十年で大きく進化したけれど、知識のストレージとしての概念はやはり人間の脳がモデルになっているのではと思う。このPCでは画面を開くとアカウントがいくつかあって、仕事用・プライベート用・息子用・ゲスト用と住み分けている。ハードディスクを分け合っているとはいえ、クラウドサービスなどで外部のサーバーと繋がっていたりするので玄関は並んでいるがそれぞれマンションを1棟ずつ持っているような感覚である。
2020年1月8日水曜日
モーニングページを始めようと思うけれど
とり合えず始めてみようということが、できない。たぶん消しゴムを使うことに慣れると、そばに消しゴムがないと落ち着かなくて勉強できなくなったりするようなものかとも思う。だからこそ手書きでどんどん買いていく作業が私には必要なのかもしれない。 もやもやする、何か上手くいかない、そんな時に...
-
源氏物語には様々な性格の女性が登場する。ネット上の「好きな登場人物ランキング」をいくつかみると上位に紫の上、朧月夜、明石の君あたりで、男性読者には夕顔も人気のようだ。時代の流れで多少好みが変化しても、こうした女子トークは実に1000年以上続いてきた。 物語の中でもうひとり存在感...
-
林望先生は自著のガイドブック『謹訳 源氏物語 私抄』の冒頭で、源氏物語について「「恋の物語」という性格を横糸とすれば、それらの恋の種々相を折り連ねていく縦糸として「親子の物語」という性格が考えられなくてはなるまい」とされている。なるほど夫婦や親子の関係という普遍的なテーマの上に非...
-
紫の上は結局子供を産まなかった。10歳で源氏に引き取られて寝食を共に、といってもこの時代のことであるが、仲睦まじく暮らしてきたのにである。 教養豊かで可愛く美しく自分にとって完璧な妻に「育て上げた」ので、息子夕霧にも姿を見られてはならぬと大切に大切に扱ってきた、のにである。源氏と...